インドでマーケットシェアを伸ばすPOLYSTAR
Source: Ringier
2018年03月28日
Plast India2018の展示会ではPOLYSTARブースの訪問者数は記録的な多さでした。
リサイクル機の生産では頭角を現しているPOLYSTARのブースは150㎡確保しました。粉砕機一体型のRepro-Oneと空冷式小型リサイクル機のRepro-Airを展示しました。
インドの成長するプラスチックリサイクル市場におけるPOLYSTARの革新的なソリューション
インドは世界でもPP繊維の生産量が最も多い国です。したがって、そのPP繊維のリサイクルの需要も大きく、平均して8%の製造ロスをリサイクルする必要があるのです。 バージン原料は工場内でリサイクルされた原料に比べてほぼ2倍の単価となります。インドの中堅、大手の製造業者にとって、工場内リサイクルはコスト削減に大きな意味を持っています。
Repro-One: 粉砵機一体型押出機
インドの中堅・大手製造業者が注目する、POLYSTARの工場内リサイクル設備
インドはPOLYSTARにとって最も重要なマーケットのひとつになっています。過去3年間で大きな成長を果たしました。工業端材のリサイクルと市場回収品のリサイクル合わせて40台以上が設置されました。
PlastIndiaは見込み客だけでなく、既存ユーザーにも会える良い機会でした。そして、最新の技術を皆さんにお伝えすることができました。POLYSTARは来る数年間の間に、まだ高い成長と品質の改善をしていくことができると考えています。POLYSTARはインドの経済成長と共に素晴らしい未来が来ると期待しています。特に、POLYSTARが省エネ、省人化などを通じてランニングコストを削減することと、品質の高いペレットの製造を可能にすることを同時に確率していることで実現できることです。 最も大切なことは、機械は非常にシンプルで、消耗品は交換がしやすく、ユーザーに多大なメリットを与えています。